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ムツ吉、リハビリチャンスを掴む

こんにちは。ムツ吉です。

この前、障害者手帳の発行の為のリハビリテストをしてきました。

 

これを話すと少し長くなりますが、ここまで来る道は本当に遠かった。

行動したからこそ得たこの機会!自分スゲーと思う。(周りにも感謝)

 

今回は強直性脊椎炎の症状で障害者手帳を発行したいとかんがえているのですが、

今までの病院では「障害者手帳?あー、無理無理。普通に歩けているから」と言う感じで全く取り合ってくれない状況でした。

「歩けるから無理って。この病気は波が激しくて歩ける日を選んで病院にきているんじゃろがい!あんたは私のすべてを知っているのか。一場面しか見てないくせに全てを見ているような事を言うな」

と、言ったかどうかはご想像におまかせして

本当に冷たなーと思いました。

 

そして本当に諦めていた状況でしたが、ダメ元でほかの病院に転院(セカンドオピニオン的な)を考えます。

ネットで強直性脊椎炎を診ている病院を検索し、ちょうど近くの病院がヒットしたのでその病院に対して紹介状を書いていただきまして、見事転院成功♬

 

転院した病院では、「障害者手帳を発行したいならリハビリテストしますか?」と医師から言われ「あれ?なんだこの展開は初めてだぞ?」と思いながら「お願いします」と言いました。

 

私が思うにこれが普通の対応だと思う。

患者が障害者手帳を希望しているのにテストすら提案しない医者や病院(前の病院はソーシャルワーカーですらこんな話をしなかった)はおかしいと思う。めんどくさがっているだけだ。もしかしたら患者が思っている以上に手続きがめんどくさいとかあるかもしれないけど、それはその時点で患者ファーストではないよな。

 

もしかしたら自分の感覚が間違っているのかもしれないと諦めてしまうところだったけど、病院を変えてよかった!

 

そしていざリハビリテストへ

リハビリテスト当日。

足とか腕とかの長さや角度を測定されて、それぞれの稼働域がどれくらいあるかの検査でした。

そして軽く問診。問診内容は「一人でトイレはできるか」「一人で歯磨きできるか」など一人で生活をすることができるかみたいな質問でした。

 

結果はいつになるかはきいてないけど、この結果を行政に提出して行政がどう判断するかで手帳の発行ができるかどうかが決まるみたい。

 

ここだけの話?

リハビリテストをしてくれた人に聞くともしかしたら厳しいかもとのことでした。

一般的にさきほどの問診内容の「一人で○○できるか」の問題に対して「しんどいけどできる」とか「調子がいい時はできる。できない時もある」などと回答した場合、

行政に提出する書類の書式は「できるorできない」しか書けない為、しんどいけどできると答えた場合、「できる」と回答したことになるみたいなのだ。

患者の感情などはあまり反映されずにあくまで結果がどうなのかが判断基準になるそう。

リハビリテストをしてくれたお兄ちゃんがこそっと教えてくれました。

まぁ、ダメならしょうがないでリハビリテストの機会をいただいただけでもうれしいですよ(´・ω・`)

 

この流れでリハビリをやっていくことに

せっかくのきかいだからとリハビリをやらせていただくことに。

リハビリといってもストレッチとかと思っています。

この強直性脊椎炎という病気ってうかつに矯正したりとか、力をいれてマッサージとかをできないからいわゆる整体師さんとかマッサージ師さんとかのところにいけないんです。

でも身体は固くなるからマッサージとかをしておいた方がいい。

 

これに書いてた。こんな本があるのだ(≧∀≦)

 

だから自身の身体のメンテナンスは自分でするものと思っていました。

 

今回、リハビリをさせていただくことで医療関係の知識のあるかたの指導を受けながら自身の身体のメンテナンスができるのでかなりうれしい(´・ω・`)

さすが理学療法士さん!(まだ体験してないけど(笑))

この機会に自身でもできるマッサージの仕方などをおしえてもらおーっと♬

 

だんだんと自身の身体との付き合い方を身に付けつつあるムツ吉でした(^◇^)