【パブロフの犬】抗がん剤を経験したら点滴を見るだけで気持ち悪くなる現象
【パブロフの犬】抗がん剤を経験したら気持ち悪くなる現象
こんにちは。ムツ吉です。
抗がん剤を投与されてから
日にちが結構経ちますが、
未だに点滴を見ると気分が悪くなります。
既に見ただけで気分が。。。(笑)
気分が悪くなる原因
実は、
気分が悪くなるのには原因があるらしく
気分が悪くなるのは身体的ではなく精神的な原因で起きてるそうです。
(主治医が言ってました)
起きてる現象
今回はその現象について書いて行きたいと思います。
パブロフの犬
パブロフの犬という話があります。
パブロフが行なった実験は、以下のようなものである。
1.イヌにメトロノーム(ベル・ホイッスル・手拍子・足踏みと言う説もある)を聞かせる。
2.イヌにえさを与える。イヌはえさを食べながらつばを出す。
これを繰り返す。(上記の二つのプロセスを条件付けという)
すると、イヌはメトロノームの音を聞いただけで、唾液を出すようになる。
これがいわゆる学習と異なるのは、つばの分泌が無意識的で自動的な調節に依存している点である。
ウィキペディアより
起きてる現象
この話で犬がメトロノームをみたらヨダレがでる条件反射みたいに
点滴を見ると条件反射で脳が痛みや気分の悪さを思い出してる
まとめ
抗がん剤はキツイです!
治療生活を思い出すのも辛いです。
でも、だからこそこういう闘病日記というのは価値があるのだとも思います。
自分の経験が他の方の参考になれればと思います(^ ^)