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難病の婚活事情(強直性脊椎炎)

こんにちは。ムツ吉です。

一人暮らしを始めて早2か月が経とうとしています。早いものです。

今まで実家暮らしをしていたので思うのですが、一人暮らしをすると寂しさを感じることが良くあります。

なので婚活をしてみることにしました。

寂しさもそうですが将来的にも一緒にいてくれるひとは欲しいなと思いました。

でも難病持ちなものですから普通の婚活とは少し違うところがあるのでその辺は覚悟しておかなければなりません。

やり方

やり方としてはこのご時世なので合コンなどに行けるわけもなく。。

といっていも体調的に無理ですが(笑)

今回使用したのはお見合いパーティでした。

ネットで「住んでいるところ 婚活」と検索するといろんなイベントが出てきます。

いってみると

私が行ったときは男性5名と女性7名のお見合いパーティでした。

進行は1対1の会話を約10分ほど行い全員のところを回るみたいなものでした。

感想

感想としたは疲れました。私の場合は難病持ちで立ったり座ったりするのがちょっときつく感じました。(主に男性側が席の移動をする)

あとずっと話をしっぱなしなのでそれも疲れました。

でも楽しくはお話しできたのかなと。

いろんな婚活に参加したことがありますが、女性1名男性3名とかあったりするものあるので今回は運が良かったなと思います。

結果

結果としては話をしたあとに良かった人同士でマッチングをするのですが、私は今回マッチングすることができました!

素直に婚活がうまく進んでいるということでうれしかったのもそうですが、ずっと難病持ちとして自己嫌悪をしてきたので認められた感覚がしてうれしかったです。

といってもこの時点ではまだ相手には難病持ちということは言っていません。

それから

それからマッチングした方と1回お茶をして、1週間後にご飯に行きました。

話をしていると好意を持っていただいている感覚を持ったのでその時に難病であることと過去に癌になったことを伝えました。

相手の方は大変そうな顔をして共感していただきました。自分としては何かつっかえがとれたみたいでスッキリしました。

それからその日からは特に対応が変わることなく接していただいてる状況です。

 

普通ならこのままお付き合いしていそうな状況ですが(個人の感覚)、難病持ちということを伝えて考える時間を設けて付き合うかどうか考えてもらおうと思いこのタイミング(会って2回目)で伝えました。

相手と会う際の体調

実際、あってみるとアドレナリンというかわからないですが、なんとなく痛みが軽くなったような感覚になります。相手に集中しているからなのかな。

でも、会話を続けているとだんだんと倦怠感が沸いてきます。

そして食事の後は倦怠感がMaxになりかなりしんどく。。会話も減っていたように感じます。

そして最近は熱いのでそのあたりや、空調が効きすぎていることで腹痛なども起きます。

ご飯の後に軽く買い物に付き合いましたが、かなりしんどかったです。

難病になって初めて人の買い物に付き合いますが、健康な時とは全くくらべものにならない感覚です!

ほんとなんなん!って感じです( ;∀;)

今回はここまでで。

まとめ

今回婚活をして思ったことは、外見的なところを気にする人は少ない。と思いました。

やっぱり内面の部分をみているのかなと。

そして一番のやっかいは自分自身の自己嫌悪感かな。自分が気にしすぎているかなと思いました。だから少しラフに構えても良いかなと思いました。

実際にご飯に行くなどデートをすると、そこはきつかったりします。その辺はもし普通に接しようとするならば覚悟が必要ですね。もし覚悟できないほどシンドイなら初めのうちに持病の事をうちけておくと相手の配慮が得られるかもしれません。ですが、相手からNOと言われる可能性も上がるのかなと思うのでそこは覚悟が必要ですね。怖いと思います。。