社会保険から国民健康保険に切り替え時のデメリット
社会保険から国民健康保険に切り替え時のデメリット
こんにちは。ムツ吉です。
今回は社会保険から国民健康保険に切り替えた時のデメリットについて書いていきます。
癌もそうですが、病気などをすると治療や入院、手術などの影響で会社の勤務時間が減り
社会保険の加入条件から外れる方もいるそうです。
そんな方の参考になればとおもいます。
私自身、
癌の発覚時は派遣社員として働いており
派遣会社の社会保険(派遣けんぽ)に加入しておりました。
ですが、治療に伴い退職をしたあとは国民健康保険に加入しなおしました。
そんな私の経験から得た知識をシェアしていけたらと思います。
切り替え時のデメリット
ここからはあくまで私の経験ですが、社会保険(社保)から国民健康保険(国保)の切り替え時のデメリットは以下のとおりです。
- 国保料金を改めて支払わなければならない
- 国保には傷病手当金が無い(社保に1年以上加入していれば傷病手当の継続給付の可能性はあり)
- 切り替え時、限度額摘要認定証の「4ヶ月目から限度額が低くなる」が一旦リセットされる
上記ぐらいかとおもいます。
尚、通常社会保険は加入料金を会社との割り勘でだしてくれますが
会社から加入条件が難しいと言われたからといって社会保険に入ることはできないというわけではないようで
今までは会社が半分出してくれていた社会保険の加入料金を全額自分ではらうことにより加入は継続できるみたいです。
その時に
- 社会保険の全額の料金
- 国保の料金
を比べてどちらが安いか比較して決めてもよさそうですね♫
切り替えた際、窓口も変わる
切り替えた際、窓口も変わるのでご注意ください。
社会保険の窓口は社会保険の協会ですが、国民健康保険は市役所になります。
社会保険のことを市役所に言ったり、国民健康保険のことを社会保険の協会に言っても話が合わないのでご注意ください。
以上、参考になればとおもいます。
以下参考記事↓