失業保険28ヶ月間受給できる方法を癌患者が考えてみた
ここんにちは。ムツ吉です。
2018年10月に悪性リンパ腫を告知され、同年12月より抗がん剤治療しております。
病名は結節硬化型古典的ホジキンリンパ腫と診断され、
化学療法内容はA-AVD療法で治療してます。
治療計画としては
抗がん剤を4クール(私の場合は1クールが2回なので抗がん剤投与は合計8回)→放射線→経過観察
の予定で治療をしています。
失業保険28ヶ月間受給できる方法を癌患者が考えてみた
記事を書くきっかけ
記事を書くきっかけはYouTubeで
"失業者保険を28ヶ月受給する方法がある"
という動画を見たのがきっかけ。
だが、
実際に見てみると
講師が自己紹介して、実際に受給している人を呼んで話を進めて行くスタイル。
そして、散々失業保険を28ヶ月もらえる方法は確かにあるということを持ち上げて
「詳しいやり方はこちらに登録してください」
みたいな動画だった。
実際に登録したらその方法は知れたのかも知れない。
でも、なんかイヤ
だった(笑)
失業保険28ヶ月の内訳
その動画で言ってたのは、失業保険28ヶ月というのは
- 社会保険 18ヶ月 給料の約60%
- 雇用保険 10ヶ月 給料の約65%
それぞれを合わせて最長28ヶ月受給できるというものだった。
実際に行けるか考えてみた
実際に
- 雇用保険 10ヶ月
- 社会保険 18ヶ月
が成立するか考えてみた。
まず、雇用保険 10ヶ月
雇用保険っていうのは大体3ヶ月ぐらいなんだろうけど就職困難者というのに該当すれば約300日(約10ヶ月)受給できるらしい!しかも45歳以上は360日!!!
ネットより参照↓
なるほど!雇用保険で10ヶ月受給はできるようだ!(≧∀≦)
次に、社会保険で18ヶ月。
次に社会保険で18ヶ月を調べてみた!
調べてみると傷病手当金というものを申請すれば最大1年6ヶ月(18ヶ月)の受給が可能みたい!
傷病手当金に関しては現在、私は受給中です。
今で6ヶ月目になります。
傷病手当金の申請の仕方(私の場合)
1.傷病手当の書類を準備する。
会社に言ったら専用の書類を自宅に送付してくれました。
2.専用の書類を病院の医者に書いてもらう。
病気が本物か証明の為。
3.自分用の書類を書く。
自分用の書類と医者が書いた書類で内容が相違が無いか注意する。
4.書いた書類を会社に提出。
5.提出から約1ヶ月ぐらいで指定の口座に振り込まれる。
以上になります。
最後に。最終的に失業保険28ヶ月受給は可能なの?
結論を申し上げますと、
可能です!!!
やった事がないので"おそらく"ですが(笑)
もしも受給の仕方が今回の通りであれば、合法ですので疑問に思う方は、会社や健康保険組合、ハローワークなどに直接聞いてみるのもアリだと思います!
ですが、実際に私もこの情報を聞いた時に直接電話で聞いてみましたが「わからない」と回答されました(笑)
おそらく、あまり例がないので役員の方々もわからないのかもしれません。
28ヶ月間、仕事をしない時間が出来たら心に余裕ができますね!(≧∀≦)
今回の制度は国で決まっている制度なので、使える方はどんどん使って頂ければと思います!!(^ ^)
癌などの病気の方が早く良くなりますように!