【あなたは大丈夫?】腰痛でコルセットが必ず良いとは限らない理由
【あなたは大丈夫?】腰痛でコルセットが必ず良いとは限らない理由
こんにちは。ムツ吉です。
わたしは難病持ちで強直性脊椎という病気を持っています。
みなさんは「腰がいたい」というときは
どうされるでしょうか?
- 横になる
- 座る
- コルセットをする
- お風呂にゆっくり浸かる
など、いろいろな手段がありますが
この中のコルセットをするは強直性脊椎の場合はおすすめ出来ないのです。
なぜ強直性脊椎の場合はコルセットのおすすめはできないか
わたしも先日、腰が再来しまして
歩けない、立てない、座れない
などいろいろな行動が不便な時がありました。
その時にひらめいたのが、「コルセット作ろう!」という発想。
早速、予約の為に病院に電話して主治医の先生に相談したところ
「ムツ吉さんの場合はコルセットはお勧めしません!!」
と、なんだか一昨日来やがれの状態でした。
コルセットの役割と強直性脊椎炎の症状の特徴の違い
その後、詳しく先生に聞くと
そもそも強直性脊椎という病気は、
骨の部位部位がひっつく病気。
症状が進行すると背骨の骨が全部引っ付いて背中が曲げれなくなる場合もある。(常に直陸不動)
この病気の進行を遅らせるためにも、なるべく骨や関節は動かしたほうがいいとのこと。
そして、コルセットの役割は
患部を固定して動かなくして、痛みを和らげる役割。
と、いうことは
強直性脊椎炎の場合は
コルセットをして患部を動かなくするのはあまりよくないらしいのだ。
結論
結論として、強直性脊椎炎の場合はコルセットはしない方が好ましいのだ。
でも主治医の先生に痛みを訴えて訴えて訴えまくったら
「少しならいいよ」
とお声をいただきました。
なので、職場や用事などなにかをする必要があるときのみコルセットをしようかと思います。あくまで一時的に。
強直性脊椎炎の病気って
結構レアなんだけど、同じ症状の方がいたらお役に立てればと思います♫
補足までに
そして病院でコルセットを作る場合は料金は3.4万ぐらいとのこと。(;д;)ギャー!
保険は聞くらしい。