【癌になってからの子供は?】最後の抗がん剤投与から半年!妊よう性は?
こんにちは。ムツ吉です。
2018年10月に癌が発覚し
2019年7月まで抗がん剤の治療をしてました。
2020年1月現在は経過観察中です。
妊よう性の検査に行ってきました
最後の抗がん剤投与から約半年。
— ムツ吉@悪性リンパ腫➡︎寛解&難病(強直性脊椎炎) (@bbxsORiRabldMlG) 2020年1月9日
妊よう性どうなんだろ?
妊よう性とは子供を作る能力みたいです。
最後の抗がん剤の投与から約半年。
一般的に抗がん剤を投与すると2年間は子供を作る能力が無くなるそうだが、どうなんだろう?
結果報告から
近くの泌尿器科クリニックというところで調べてもらい、結論から言うと妊よう性は充分あるとの事。
医者も軽く驚いていた
先程も書いたように、一般的には抗がん剤を投与して約2年間は妊よう性は無い事が多いのだそう。
にもかかわらず、まだ最後の抗がん剤投与から約半年で妊よう性がある状態である事に医者も驚いていました(笑)
能力はあるけど抗がん剤投与前よりは劣る
今回の検査で
ある程度の子供を作る能力はある事がわかったが、ギリギリ基準を満たしているだけで一般的な平均の数値からすると低いようだ。
だけど
約半年で今回の数値であれば、時間が経つと回復していく可能性は充分あるとの事。(あくまで可能性で悪くなるかもしれない。)
今回の検査結果を踏まえ
今回の検査結果を踏まえ、
約一年前に保存をしていた精子の保存は更新する決断をしました。
なぜかというと
- 抗がん剤投与前の精子は正常だから
- もしかしたら悪くなる可能性もゼロではないから
との理由からでした。
一年間で2万円弱の更新料は痛手ですが、今回はこの決断が良いのかなと判断しました。
もしかしたら
この先は回復していって、保存の更新が必要無くなる可能性がある。それも来年の状況を見て判断したいと思います(^ ^)
追記:
お医者さんから言われた事なんですが、
一般的に抗がん剤を投与すると精子の運動量などが変化するので「産まれてかる子供に影響があるんちゃうかなー?」と思われがちみたいです。
実際は精子の状態は子供には関係ないそうです。関係があるのは卵子の所まで行く事ができるか(つまり、受精できるかどうか)みたいです。
なので、「抗がん剤を投与されて生まれてくる子供の心配は男性側はあまり関係ないそうなので安心してください」と言われました。
関係があるのは女性側にあるみたいです(年齢とか)。