闘病×お金×30代のぶろぐ

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癌が寛解の就労に向けて必要な事。手順

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著者について

2018年の12月より抗がん剤による癌の治療をしており、翌年の2019年に寛解。

現在の2020年でも抗がん剤の副作用により倦怠感や目眩などが度々発生する状況。

そんな副作用と付け合いながら現在は復職に向けて失業保険の受給中に職業訓練にかよっている。

1.寛解後はまずは体力回復が目標にした方が良い!!

あくまで私の体験談ですが、寛解後は仕事に復帰できるかの不安と

実際に療養をしなければいけなかったりでずっと自宅にいる生活。

動かなければならないのに、動かなくても良い状況があると

気持ちが弱いもので動かない日々をなんとなく過ごしていました。

当時は気持ちが過剰になっていただけかもしれませんが、少しの体調変化にもビクビクしていました。少しでも動くと体調が悪くなるんじゃないか・・とすぐにおもっていまいました。

そんな日々を過ごしていると仕事や生活や結婚や子育てやこの先の人生で起こるいろんな悩みがグルグルとまわってただただ不安に襲われていました。

 

人間は1度にそんなにいろんなことを同時にできるものではないので

まずは短期目標として体力回復がマストです。

体力回復を出来てくるといろんな自信が湧いてくる

まずはできることから・・・とコツコツやっていると

あるとき自身の体力が上がっていることに気づきます。

「あれ、全然息が上がらない。重いものが持てる」など

そうすると、考える幅が広くなり

いろんな事に対して余裕がでてきます。

まずは体力回復!!

まずは体力回復として周辺を散歩するなどをした方がいいと思います。

2.出勤の疑似体験をしてみる

体力回復がある程度見込めたら次は実際に出勤するペースに身体を慣らすです。

私の体験ですが、

体力回復をしてみて、これで治ったと思っていました。

そこからリハビリを兼ねて職業訓練に通い始めたところ

朝起きて、6~7時間の拘束、夜に寝て、朝起きて、土日休む・・・。

などの会社に出勤したかのような生活を実際に過ごすと

自分の体力の限界など、実際に復職した際に気になるところの洗い出しができたように思います。

これにより、実際に求人を探す際にも自分自身にあった求人を探す事がしやすくなりました。

実際に経験してみないとわからない

私はずっと傷病手当金で生活しており、自分の自由な時間に起きて自分の自由な時間に寝て、自分の自由な時間に行動する。という生活をしていました。

やはりこんな生活をしていると、考えるだけでは自分の苦手な部分の想像は難しいと感じました。実際に疑似体験してみて反省。

まとめ

まとめとして

癌の寛解後の就労は想像と体験するのではずれが生じる場合が多々有り、実際に疑似体験して自分の苦手な部分を確認しておくのがオススメである。

手順としては

1.まずは体力づくりから。

2.就労の疑似体験で体調確認する

になります。

 

今回紹介したことは私自身の経験なので、ここまでしか記載はできませんが参考になればうれしいなと思い書いてみました。

 

意外と癌の後のオススメ職業などで検索しても全くヒットがなくて

この先どうすればいいんだってなっていましたので

この先でおすすめ職業とか書いていけたらと思います。

 

闘病している全ての方に雪崩のごとく幸せが訪れますように(´・ω・`)