癌患者×体力×爆睡。
癌患者×体力×爆睡。
こんにちは。ムツ吉です。
癌患者です。
先日、「本当に体力ないなー」と思った事がありました。
確かなのは
明らかに
抗がん剤治療を受けてから
と、言う事。
治療が終わって、約2ヶ月。
今は自宅療養をしているものの
毎日、退屈な日々を過ごしていました。
なので
リハビリ気分で知り合いの仕事の手伝いをするようになったのです。
この記事では私の抗がん剤後の体力の問題を書いていきます。参考になれば幸いです♫
体力がないと感じる時
仕事の手伝いといっても
- 座り作業
- 一日3〜5時間
- 休憩自由
- 週3〜4日
と、かなり優遇された作業でした。
すぐに疲れる
こんな優遇された作業でも
1〜2時間ですぐに疲れ
周りの人からも「凄くきつそう」と言われるほどキツさが顔にも出る有様。
キツさというのも、うまく説明できませんが
全身が怠くなる様な感じです。
歩く時もフラついて倒れそうになります。
回復しない
作業が終わり、自宅に帰ると
すぐに爆睡です。大体4時間ぐらい寝ます。
寝ると少しは怠さはマシになりますが全回復はしません。
それからご飯を食べて、4時間ぐらい起きて
10時間ぐらい寝ます。
それでも全回復はしません。
(少しはマシにはなってますが疲れがまだ残ってる感じ)
さすがに自分でも
自分の体力の燃費の悪さが情けなくなります。
作業自体を紹介してもらった知り合いにも申し訳なく思います。
寝る以外の回復方法
寝る以外の回復方法としては
温泉、整体、マッサージなどを利用しています。あくまで個人的な回復方法です。
いつまでこの状態が続くのか
さすがにヤバイと思ったので
この前病院に行った際にこの状態がいつまで続くのかを聞いてみました。
医者の見解
お医者様によると
入院生活が長かった為、体力が減少したのは仕方のない事だと。
回復についてはあと半年ぐらいはかかるのだそう。だいたい入院した期間の倍はかかると思っておいた方が良いとの事。
まとめ
今回は癌患者の体力について書いてきました。
私はたまたまリハビリ気分で知り合いの手伝いをきっかけに自分の体力の無さが発見できました。
私が思った以上に癌治療から仕事復帰までの道のりは険しいような印象を受けました。
今回の記事がいろんな方の参考になればと思います。
長い長いトンネルの向こうには
きっときっといい未来♫