FXを使って資産運用してみたら年利52%達成した。やり方解説!!!
FXを使って資産運用してみたら年利52%達成した。やり方解説!!!
こんにちは。ムツ吉です。普段は難病患者、癌経験者としてやらせていただいています。
2019年からFXで長期運用をしているのですが、改めてこれは良いとおもったのでこの度やり方を再解説することに致しました。
結果
といっても
「結果がよかったって言っても大したことないんじゃないか」
と思う方もいると思うので運用結果から報告します。
2019年の運用結果
・投資初めの金額:14,224円
・手出しした金額:16,000円
・運用損益:15,962円
・年利⇒52.5%(元本30,224円に対して)
金額的にはそこまでは高くない金額だと思いますが、
あくまで長期投資。定期預金感覚としてやってます。
定期預金で年利52.5%がでたら自分の中でかなり上出来!!
ちなみに今年は
・投資初めの金額:46,365円(前年を引き継ぎ)
・手出しした金額:0円
・運用損益:5,783円
・年利⇒12.5%(元本46,365円に対して)
今年はまだ2月にも関わらず12.5%を達成!
かなり好発進してます♫
やり方
おかげさまで以上のような結果を出せてはいますが
決してプロではないです!!!
注意!あくまで素人なのでご了承ください。
ここからは責任は持てませんがどういう風に運用しているか解説していきたいと思います!!(マネする方はご注意ください)
準備するもの
まず、準備するものですが、スマホがあれば大丈夫です。(PCでもできるみたいですがやり方はよく知りません)
そして、取引をするときに以下の2つが必要になります。
・取引するやつ
・証券口座
以上。
取引するやつというのは
実際にスマホで売ったり買ったり取引をするツール(アプリ)みたいなものです。
私はMT4というアプリを使ってます。こんなの↓
証券口座というのは
取引をする専用の口座みたいなものです。
普通の銀行口座では取引ができないので、取引する為の専用の口座が必要みたいです。
私はXMを使ってます。他にもいろんな証券口座があるみたいです。
XMという証券口座を使っている理由:レバレッジが高く設定できるから。888倍の設定が可能。
以上、二つが準備できて
取引するやつ(MT4)に証券口座(XM)を紐付ければ取引ができるようになりました。
取引する時の注意。これをやったらアウト!
いよいよ取引ができるようになってウキウキするとは思いますが「ちょっとまって。」
まずはFXを取引するときのリスクから考えていきましょう。
(このリスクを初めに考える事によって、どこまで冒険していいのかの線引きができるようになります。)
強制決済
(自称)FXで損する要因ランキング第1位であるのは強制決済です!
この強制決済には数々のトレーダーがやられているとききます。
実際にネットやユーチューブで「FXで負ける」、「FX 大損 借金」などで検索してもだいたいこの強制決済ヤロウが絡んできます。
強制決済とは?
では、強制決済とはなんでしょうか?
それは自分が今持っている資金より含み損が大きくなった場合、「もう、アンタ無理やで」という感じで証券会社が強制的に決済すること。
うまく説明できませんが、ここに詳しいこと書いてました!
XMの追証とロスカット・証拠金維持率を分かりやすく解説 - ゼロからはじめるFX
強制決済されるとどうなるの?
強制決済されると、含み損が損に変わります。
損に変わる事によって取引可能な量が少なくなったり、取引ができなくなります。
取引ができなくなると、新しくお金を入金しなければならなくなります。(これが借金する元になったりする)
強制決済が救いになってたりもする
ここまで強制決済くんが悪ものとして紹介してきましたが、実は強制決済があるおかげで救われてる部分もあったりするのです。
たとえば、自己資金が1万の人が含み損を1億とかになった場合はほとんど返す事が皆無なのです。そうならない為にあらかじめ自己資金で対応可能な範囲までの運用にとどめていらっしゃるのです。(だと理解してます)
ならない為に。。。
強制決済の怖さを紹介してきましたが、ぶっちゃけFXのリスクってこの強制決済だけなんです。これの対処さえできればかなり楽に運用できるんじゃないかって思います。
そして私がやっているやり方としてはコレ!
自分が持てる取引ポジションを把握しておく
です。
FXは為替を相手に取引していきますから先が読めません。(経済に詳しい方やテクニカルなどの分析に長けた人は読めるのでしょうが、素人にはほぼ無理です)
そこで私がやっているのは、過去のチャートから最低の為替を把握しておく
ということです。
例えば
↓のチャートを見ると
過去20年の中で一番為替が下がったのは2011年9月の75.809ドル/円でした。
さすがに過去20年に一度なので何か経済的に何かとんでもない事が起こらないとここまでは下落しないと思ってます。
そして次に為替が下がったのが2016年6月?(julyは6月であってる?)の98.827ドル/円↓
この下がり方は過去20年の内に近いところが何回かありますね。
そして直近では2019年9月の104.499ドル/円。
上記のように過去の中で下がる可能性が高いか低いかを考えてリスクとリターンを考えればかなり楽になります。
FXでは考えなしにポジションをもってしまって長らく塩漬けになるパターンも多いので
「今月はちょっと攻めてもいいかな」とかの判断材料にもなります。
リスクと持てるポジション数を計算するときExcelなどであらかじめ計算しておくとわかりやすいです。
リスクをあらかじめ予測しておくとわかりやすいです。
これから紹介するやり方で
- 自分の自己資金で
- どれくらいポジションが持てるか
- そのポジションがどこまでリスクを許容できるか
がわかります。
やり方
私の場合はこんな風に計算してます。
例えば、上記のような場合は
- 残高が52,164円
- クレジットが22,089円
ポジションが
- 111.613ドル/円の時点で0.01ロット買ったもの
- 110.253ドル/円の時点で0.06ロット買ったもの
があります。
それをExcelではこんな感じに入力してます。
背景が黄色の部分には
残高とクレジットの合計額を入力してます。
そしてその下にロット数を入力し
その下に買った時点での為替を入力しています。
試しに計算してみる。
例えば上記のような場合のポジションを持つと、どれくらいの為替の下落に耐えれるか計算してみます。
上記のように
①に下がる可能性がある為替
②に①の場合の含み損
が計算できるようにしました。
これでわかるのは、
現在もっているポジションが
もし103.000ドル/円になっても
持ってる証拠金を超えていないので
耐えることができる。
=103.000ドル/円では強制決済にならない
ということがわかります。
(そういうふうに認識してます。おそらく大丈夫なはず!)
ポイント
このやり方のポイントとして
自分なりのこだわりが2つありして
それは
- 損切りをしない
- ポジションは「買い」ポジションのみ。
です。
損切りをしないのは、今までの経験で損切りしたときに限って為替が良い方に動いて「結局損切りしない方がよかったやんけ!」ということが何回もあったからです。
それを続けていると結果的に片手間でやれたり、楽な気持ちでやれたりしているので結果オーライです。
ポジションを「買い」のみしか持たないのは、「売り」を持つと日に日にマイナスが増えていくからです(スワップ金利?)。長期で資産運用を目的で行っているのでその性質から「売り」ポジションは眼中にありません。上のポジションの111.613でもっているものも2019年の4月からもっているのでスワップ金利が1201円になってしまってます(持ちすぎ! 笑)。
まとめ
以上、FXで資産運用したら年利52%を達成したやり方の解説でした。
まとめると、
やり方
- 証券口座準備
- 取引ツール準備
- 取引開始
取引開始をしてからの注意点として
- 自分の持てるポジション数を把握
- 自分の決めたポジション数以上は持たない
- (損切りしない)
- (買いポジションのみ)
(()は多少自由にしても大丈夫かと。慎重に堅実に行うならオススメ)
こんな感じ。
FXの用語などはあまり詳しくなく、スポーツのにわかファン的な知識で
専門科の方が見れば「ちょっと君!」となるところ万歳と思います。不愉快になる方がいれば申し訳ありません。
一応実際に今回紹介したやり方で運用を今も行っているので
また来月ぐらいに運用結果の報告したいと思います。