【FXで見る経済!】日銀のマイナス金利継続で銀行のATM手数料が上がりそうな予感
【FXで見る経済!】日銀のマイナス金利継続で銀行のATM手数料が上がりそうな予感
こんにちは。ムツ吉です。
先日、為替ドル円が108.9から一日で108.0ぐらいまで下落しました。
なかなか急な下落でびっくりしましたが安全に運用できています。
今回は運用ではなくFXをやっていて気づいた経済について書いていきます。
(あくまで個人的意見なのでご了承ください)
結論
今回伝えたい結論としては以下の2つ。
- マイナス金利で銀行のATMが上がりそう
- 楽天銀行オススメ。
ということです。
なぜかというと以下で解説していきます。
なぜ
大幅なドル下落
まず、一日で108.9ドル/円から108.00ドル/円に下がるという大幅な下落です。
おそらくですがアメリカのFRBの利下げ発表をきっかけに大きく下がっていたように思います。
FRBとは
アメリカの経済指標みたいなものだと思っています♫
アメリカの景気が悪い=ドルが下がる要因
今回のFRBが利下げを発表⇒アメリカの経済が悪くなる懸念⇒ドルが下がる
となったのではないのかと推測しています。
日銀は円安にしたい
為替でドル/円の通貨を運用するには
アメリカと日本の経済の善し悪しの綱引きのような形で見ています。
なので、今回のアメリカの経済が悪くなる懸念の影響は日本が円高になる誘発材料になっています。
でも日本は円高ではなくて円安にしたいと思っています。ドル円の関係性でみると
円高=ドル安(アメリカの景気が悪い)、円安=ドル高(アメリカの景気が良い)
となります。
円安のメリット
なぜ日本は円安にしたいかというと
- 日本の借金が少なくなる
- 年金支払い
- 外貨資産
などいくつか理由があります。
日本がドルに変えれる外貨資産をたくさんもっているので、日本の借金は軽減できる。
さらに円安で円の価値が下がれば円で額面保証している年金も支払いが可能になるとのこと。
ここで説明すると長くなるのでこの本がわかりやすかったです。
マイナス金利の副作用
そんなこんなで日銀がマイナス金利を発動しているのでその副作用を地銀が受けています(笑)
マイナス金利が発動される前は地銀は日銀にお金を貸すことで利息が得られてその利息が収益になりましたが、
マイナス金利が発動した今、地銀の収入源が減り地銀の売上が下がっているもようです。
事実、銀行員のリストラなどよく耳にするようになってきました。
そして
地銀がそんな厳しい環境で生きていくために容易な手段としてATMの手数料をあげる
ということが見えてきます。
せっかく働いて得た給料を引き出すのに一回一回手数料が取られるってなんか嫌ですね(笑)
手数料無料の銀行がある
手数料無料の銀行として現在オススメなのは楽天銀行です。
理由として
- 普通預金の金利が0.1%
- どこでもいつでも引き出せる
- 他社銀行振込み2.3回無料
- ATM手数料4.7回無料
など、一般的な銀行と比べて魅力的な部分が割とあります(笑)
私自身、楽天銀行をつかってみて約2ヶ月が経ちます♫
楽天銀行を2ヶ月ぐらいつかった感想
感想としてはデビットカードを作ればそもそも下ろす心配はないですし
他社の銀行振込みなども無料になるのでかなりいいです。
楽天銀行の前はみずほ銀行を使っていましたが、今は楽天銀行がメインバンクです(^^)
まとめ
以上、【FXで見る経済!】日銀のマイナス金利継続で銀行のATM手数料が上がりそうな予感でした。
要点的には
- 日銀のマイナス金利発動で地銀のATM手数料が上がる可能性あり。
- 現在オススメは楽天銀行
です。
経済はコントロールできませんが
対策はできます。
FXをやりはじめて経済に関心が行くようになりました。
ただ、完璧に世界情勢が理解できるわけではありませんが(笑)
アンテナを張るって重要だなっとおもった機会でした♫