闘病×お金×30代のぶろぐ

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癌を経験して気づいた「幸せ」

こんにちは。ムツ吉です。

2018年10月に血液の癌である悪性リンパ腫を告知され、同年12月より抗がん剤治療をしています。闘病日記のブログです。

 

病名は10万に1人と言われる

結節硬化型古典的ホジキンリンパ腫

と診断され、

化学療法内容はA-AVD療法で治療してます。

 

 


癌で使える公共制度の話⬇︎

【20代・派遣社員・生命保険未加入 でガンの申告を受けてからのお金の心配】 - 20代・男性・がん保険未加入・派遣社員で癌を診断されて完治するまでの闘病記録

 

癌が発覚してから抗がん剤治療でかかった費用⬇︎

【闘病中の医療費公開!】癌はこれくらい医療費かかります。 - 20代・男性・がん保険未加入・派遣社員で癌を診断されて完治するまでの闘病記録

 

 


病気を経験した事で学んだ事をシェアしていきます。


治療計画としては

抗がん剤を4クール(私の場合は1クールが2回なので抗がん剤投与は合計8回)→放射線(喉部分と胸部分に合計15回照射)→経過観察

の予定で治療をしています。

癌を経験して気づいた「幸せ」

癌を経験して

価値観が

ガラリと変わりましたので

今日はその事を書きたいと思います。

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きっかけ

癌を経験してからといもの

  • 癌の宣告時
  • 生検手術の前日
  • 抗がん剤の投与前
  • 抗がん剤の副作用が酷くなった時
  • 放射線をする時

など、

いろんな場面で

自分の価値観について

考える機会がいくつかありました。

 

自分が死んだとして

自分の人生で楽しかった、満足したと思う出来事は何があったか

など記憶を辿って

ある程度の楽しかった経験には

共通点があり、

これからの人生は

それを重点的にやる事を

本気で心に誓いました。

今まで

今までの自分は

何が楽しいのか

わからなかったり、

お金が全てと思うようになり

浪費は完全に悪だと思ったりもしました。

浪費を極限まで

少なくすると、

お金は貯まるペースは上がるものの

全然楽しくないのです。

 

死ぬ時に思った楽しかった記憶にも、

浪費を避けた時期は入ってきませんでした。

これから

これからは

お金の事にはシビアに

なりつつ、

なるべく楽しく生きようと

思いました。

 

世の中には

今をガムシャラに生きてる人

というものは

たくさん

居てはると思います。

 

人それぞれの人生なので

他人がいろいろ言う事でも無いと思いますが

たくさんの人に

死ぬ時に自分が幸せだったと思う人生を

生きて欲しいと思います(^ ^)